外壁工事で隣の敷地に足場を立てないと工事ができないが、お願いにいったところお断りされた。
外壁の工事を行いたいと思い足場の確認を行ったところ隣の敷地に3本ほどたてないと足場が立てない。とのことでお願いにいったところお断りされ、工事ができないことになりました。コーキングがかなり割れてきており、このままだと家の劣化が激しくなり、雨漏りがする可能性が高くなり最悪住めなくなってしまいます。何度かお願いに行ったのですがお話になりません。
当初は隣の方が先に外壁の工事をした際に、プランターを我が家の敷地に置くのを許可していたりしていたのですが、隣の方がお願いした工務店を進められて、そこで我が家もお願いしようかという話になっていたのですが、途中他でも見積もりをたてどちらかを検討するという話をいった結果、他の業者にお願いすることに決め、それをお伝えしたところ今までの関係ではもう付き合うことができない! 迷惑はかけないと言っていたのに足場が立つ事が私にとって一番の迷惑だと言って敷地も貸すことは絶対に許さないといい、連絡も拒否されてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
安全に足場をたてないと工事される方の危険もあり、さらに養生をきちんとしないともっと隣の敷地に塗料がとんだりし、ご迷惑をおかけすることになるのですが・・・
隣地所有者の承諾を得て、必要な範囲内で隣地に立ち入ることができます(民法209条1項)。隣地所有者が、立ち入りを承諾しないときは、裁判により、承諾に代わる判決を求めることができます。
弁護士に相談・依頼されるのが良いでしょう。
森田先生ありがとうございます。
お話し合いでおさまるのが一番いい事なので頑張ってみます。