fxのコンサルの契約解除について
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・概要 インターネットを通じて知り合った方からFXのコンサルを依頼され、契約しました。自分から勧誘してません。コンサルの内容は売買に対する助言や売買判断に関与するものではなく、一般的な手法の伝授のみ。その際契約書は書いていません。 その後、全体の講義内容やスケジュールの不明瞭さや返信の遅さを理由に、契約の要素の錯誤を主張し契約の解除を要求されました。 私は契約を結ぶ前にやり取りをしていく中で内容が定着したと私が判断したら新しい内容を追加して段階的に進んでいくと明言。全体の明瞭な講義内容やスケジュール、定期的な通話でやりとりの頻度、返信の頻度を契約前に明確に取り決めていません。 現状相手の質問に対しては全て回答しています。 また相手は、講義のおかげで利益が取れるようになった、という文面とその利益を示す画面のスクリーンショットを送ってきている。 ・質問 この場合要素の錯誤と認められますか。
だいき さん ()
弁護士からの回答タイムライン
- 錯誤とは,内心と表示が一致しないことを言います。簡単に言うと「勘違い」です。 ご質問の中で相手方が主張している内容は,契約内容が不明確であることや,想定していたようなサービスが受けられないことに対する不服のようですので,錯誤ではないように見受けられます。 法律構成としては,債務不履行解除の主張ということになると思います。 債務不履行とは,契約で決めた内容を履行しないことです。 この主張に対するあなたの回答は, ・質問には全て回答している ・相手方も利益が上がっている(サービスの効果が出ている) から債務不履行ではない,という主張になると思います。
この投稿は、2018年7月10日時点の情報です。
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