再委託先フリーランスとしてのリスクについて

大手企業Bと再委託先の契約をしました。派遣元の企業Aとは契約社員の契約関係でしたが「業務委託」のフリーランスとなりました。この2社との契約でのリスクと自分自身がこれから行動しようとすることが問題ないかご相談をしたいと思い投稿させていただきます。 (契約書のリーガルチェックも必要かもしれませんが、まずは再委託契約や個人事業主におけるリスクを正しく理解しきれていないことも不安な要素となっておりまずは簡単なご相談からさせていただきます。)

業務はコンサルティングです。もともとは企業Aのプロジェクトです。 私が複数の副業があることから企業の意向で自動的に独立することになりました。企業Aから屋号などを聞かれたり、今までのメールアドレスの使用の許可を口頭でいただきましたが、契約書には使用を許可する記載などはありません。今までは企業Aの会社員のメールアドレスを使用し企業Bに業務連絡をしていました。

企業Aとの一致している認識では、今まで通りの業務を提供するというところだと思いますが、時代が変われば、何か起きれば、個人事業主となれば問題がこちらに向くこともあり得るかと思いました。一番リスクなのは、対企業や大手企業とトラブルになることです。

そこで、自分自身の屋号のメールアドレスを作成し活動を切り替えた方が法律的にも、企業Bとの再委託契約における考えうるリスクでもベターなのか?
口頭による許可をいただいた会社員時代のメールアドレスを使用して企業Bとの業務を続けた方がリスクを下げられるのか?

についてアドバイスをいただけると幸いです。

メールアドレスの問題よりも、B-A間、A-あなた間、B-あなた間(再委託に関し、もしあれば)の各契約でどのような取決めになっているかの方が重要だと思います。
B社が、あなたがA社を離れ、個人事業主となり、伴って再委託のかたちとなることを認識・同意している場合は、メールアドレスの継続自体で大きな問題が生じるおそれはないと一応思われますが、ご懸念のトラブルになるリスクがあるか否かは、あくまで、あなたと各社の契約内容如何ということになります。
ご心配であれば、契約内容のレビューを依頼されることをお勧め致します。