婚費分担請求前の保全処分のことで

長期別居中の夫への婚費分担請求をいたしますが、相手方が5月いっぱいで退職をして無職になりました。

それまでは生活費が毎月仕送りされておりましたが、今月から三分の一に減額されました(5万円以下)。
前職での夫の年収は1,000万円を超えており、賭け事や浪費癖は思い当たらずそれなりの預貯金があると思います。
退職理由はわかりませんが、懲戒でも病気でもないようです。

別居に至りました理由
自分が気に入らないことが起こる度に家庭内別居を繰り返し、生活費を入れず暴力も伴う生活が続いたことから、(当時)幼い子どもの精神面も考え実家に移りました。

保全処分を望む理由
お金には大変に細かく、「俺に逆らったらカネはやらない」「お前みたいなコブを背負った俺は不覚だった」などを繰り返し言い、ほぼ確実に財産隠しをするであろうこと。
私の現在の預貯金が2万円前後(今月の仕送りを除いて)であること。
などで逼迫しているからです。

このような場合、婚費分担請求前の保全処分は有効でしょうか。
費用も合わせて教えていただけましたら大変に助かります。
よろしくお願い申しあげます。

有効でしょう。
陳述書や相手とあなたの収入資料が必要に
なるでしょう。
地元の弁護士か法テラスがいいでしょう。