相手弁護士からの酷い反論

現在、いわゆるデートレイプで訴訟中です。私は原告です。相手(被告)の弁護士より、反論の一部に「もしデートレイプが本当なら、翌日すぐ警察や弁護士のところに行くはずだ(原告は行ってないから、原告の話は嘘である)」と書いてあり、はらわたが煮えくりかえる思いです。こんな弁護士がいるから、性被害を訴えにくいのだと思います。また同時に、原告(私)の過去の交際歴をあげて、相手を取っ替え引っ替えしている旨が虚偽も含めて書かれていました。このような人格無視の弁護は許されないと思うのですが、弁護士会などに訴えてもだめなものでしょうか?

まず、あなたの立場から見れば「嘘」なのでしょうが、少なくとも相手男性側は認識が異なるようですし、裁判官(第三者)も「神の視点」を持っているわけではないので、原告被告どちらの言い分が正しいのかは分かりません。
そして、相手方の書面に書かれている記載内容は、男性の主張を弁護士が法的な観点から整理したものにすぎず、弁護士が自主的に虚偽の内容を付け加えたものではありません。
ですので、相手方の弁護士を恨むのはお門違いということになります。