YouTubeで誹謗中傷をしてしまいました

私は1週間前、YouTube上に「自分を高学歴と勘違いしてて草」「Fラン大学に通っているのはお前だろう」等と書き込んでしまい、相手から情報開示請求をし、名誉毀損で訴えると言われました。ちなみに、上の発言の内容は相手にとって事実ではありません。
この場合、プロバイダ側は情報公開を許可しますか?
裁判になることはあり得るのでしょうか?

書き込んだ文章の全文と、前後の文脈を踏まえた判断が必要になるため、このご質問だけでは決め手に欠けるところです。名誉毀損がハッキリしない場合には原則としてプロバイダは任意の開示を行わず、発信者開示訴訟に発展する流れとなります。

ただし仮に名誉毀損に該当するものだったとして、実際には弁護士費用や訴訟費用との兼ね合いで発信者情報の開示を断念する方が多いのも事実です。他方で、費用がいくらかかろうとも訴える方もいますので、時効期間が過ぎるまで安心はできないでしょう。