犯罪歴のある者は生活保護の制度は使う権利は無いのでしょうか?
私は、昨年10月頃から、精神的な病気が自身 でも驚くほど悪化してしまい、働くことが困難になりました。
どうにか制度を使わないで回復したいと
ふんばっていましたが、
容態は悪くなる一方で、最終的に今年2月から転居先でもあった目黒区にて
生活保護を受けることになりました。
私は全てを話した方が良いと思い、
過去に薬物依存で刑に服した経験があることを役所に言いました。
それ以来、手の平を返すように、
行政の基準さえも無視してなに一つ私の意見や主張や困っていることに対しての対応をしなくなりました。
社会福祉協議会の苦情窓口にも、社会保険局とゆう所にも話しました。
確かに対応はおかしいのだそうです。
先日、私は、昔かかったことがある病院の医者が声をあげてくださり、
役所へ電話をして、ようやく病院にかかることも出来ました。
犯罪を犯したものには、
生活保護の制度は使う権利は無いのでしょうか?
教えて下さい。
そんなことはないでしょう。
受給条件が整っていれば前歴で差別はできないで
しょう。
就労が困難な状況が高まる可能性がありますから、
むしろ受給の可能性が高まると思いますけどね。
前科があるかないかによって,生活保護が受けられるかどうかが変わることはありません。
前科の有無は,生活保護の受給要件ではありません。
役所は生活保護に消極的(できれば受け容れたくない)な姿勢を示すことが多いようですが,
受給要件を満たしていることをきちんと説明しましょう。