慰謝料の請求を受けているが回避もしくは減額できるか
昨年から接点が多くなり、お互いの気持ちが引き合い、また、共にお互いの家庭が破綻していると感じてることから、それぞれの家庭に終止符を打ち、将来を誓う仲になりました。
彼女の旦那さんが、二人の仲を疑い、色々な動きをしている中、保護猫の活動でより二人の仲は、深まっていきました。
ある時、彼女の旦那さんに車に乗せられ、夜間不在の時に肉体関係を持ったやろと聞かれた時、初めは否定していましたが、面倒になり、肯定してました。
その後、弁護士に相談した様で、更なる言質を採ろうとたり、彼女のスマホを見た様で、二人が仲良く並んだ写真を弁護士に送ったみたいです。きわどい写真も有ったのですが、見たのかどうかもわかりません。
年があけて、弁護士より、事実確認の上、慰謝料300万の請求と今後逢わない様にと書面で連絡がありました。
自分もつい最近、弁護士の方に相談したら、
どの様な証拠を持っているか判らない事や家庭の破綻があると思っているなら、裁判を相手側がするかどうか見極めてみてわ、
と言ってくれました。
でも、長期化や費用もかかるとも。
自分達二人は、長期化せず、今後関わりを持たない事を望みながら、請求額もできるだけ抑えていく事ができないかと、思っています。無理な事でしょうか?
はじめまして。
ご相談内容を拝見しました。
長期化を望まず、請求額を出来る限り抑えるのであれば、訴訟になる前に交渉での解決を目指すべきかと思います。
相手の手持ち証拠は分かりませんが、訴訟になれば相手方もコストと手間をかけることになり、交渉での解決よりも金額が大きくなる可能性があるかと思います。
若井様、早速のご回答有難うございます。
私達も初め示談交渉を視野に入れて、弁護士に相談に行きました。その方は、自分達の将来を考えた時、こちらから、不倫を認めずに相手の出方を見た方が良いと言われました。
彼女は、本当に子供達を連れて早く家を出て、自分との生活を考えています。
勿論、自分もそのつもりで居ます
その場合でも、その形でよいでしょうか。
彼女の離婚に不利な影響が及ぶ可能性はあるかと思います。
有責配偶者に該当するため、ご主人が離婚を拒否した場合には離婚することが難しく、また、条件交渉においても不利になる可能性はあります。
他方、訴訟になった場合には、お伝えしたとおり、最終的に着地する金額が交渉の段階よりも上がる可能性があります。
相手方に弁護士が就いているということであれば、一度、証拠を開示するよう申し入れてはいかがでしょうか。開示してくれるかは確実ではありませんが、さらなる状況把握をしなければ、次の一手が決まらないところかと思いますので、トライしてみる価値はあろうかと思います。
大変お困りだと思いますのでお答えします。
内容を詳細にお聞きしていないため一概にはいえませんが、300万円はいささか高すぎるようにも思えますね。
また、具体的な証拠を開示して落とし所をさぐり早期解決を目指すべきでしょう。精神的な負担も大きいと思われますので弁護士を介入してもらうのもよいでしょうね。
若井様有難うございます。
野条様有難うございます。
不倫事実を認める認めない以前の段階で、相手側の証拠の開示を求め、その内容により、対策を考えた方が良いとの事ですね。
証拠能力の弱い物であれば、彼女を有責配偶者にせず、また、トータル的な慰謝料の減額(二人支払う)もしくは、回避が、できるのでしょうか?
また、この様な複雑な内容の案件をこちらサイドの意向に沿って、受けて頂ける弁護士は、居られるでしょうか?