亡くなられた方への飲食代金の請求法
私の身内の店で、今から10日ほど前、常連さんが急性アルコール中毒でお亡くなりになりました。
警察は、事故死判断で、亡くなられたことそのことに、店の非はないと言われています。飲み代のつけが、140万円ほどあり、
ご遺族のお母様にお伝えしたら、初めは払いますとおっしゃって下さいましたが、請求書を送ると、だんだん渋りだし、どんな飲み方をしていたのかなど聞かれ、払っていただけそうにありません。ご両親は、立派な病院経営をされ、亡くなられた方は、会社経営者です。ご遺族は、ご本人の預貯金を凍結したとおっしゃっています。
当方はまだ開店半年に満たない小さなラウンジで、家賃や、仕入れ代金の支払いがせまり困窮しています。孫のように可愛いがってきたので、遠方ですが同行して、先方にお願いしようかとも考えています。
信頼関係で、プライベートでも無理をきいていろんなお付き合いをした仲で、会計伝票にサインなど、いただいてないとのことです。いろいろあって大学もやめ、やっと自分の道をみつけたところの22才です。
毎日落ち込んでいる様子がいたたまりません。ご指導よろしくお願い申し上げます。
つけの帳簿など裁判の証拠となる資料が存在するのであれば、弁護士に債権回収を依頼されてはいかがでしょうか。
弁護士を通じて相続人に請求すれば、任意に支払って頂ける可能性もあると思います。
はじめまして。
ご相談内容を拝見しました。
全く証拠がないとなると、話し合いが平行線になってしまうかもしれません。
お店に飲食の事実や代金を裏付けるような証拠があれば、当該資料を提示するなどして、請求したほうが良いでしょう。
なお、飲食代金については短期の時効にかかるため、証拠の有無にもよりますが、場合によっては法的手続に移行することも検討すべきかもしれません。なかなかお客様の相続人に対して訴訟を提起したりするのは難しいとは思いますが。
ご回答ありがとうございます。急な出来事であり、年齢も若く悩んでいますが、非常に難しい問題でもあるかと承知しながらの相談に、早々のご対応に感謝申し上げます。あまり証拠らしきものはなさそうですが、仕入れ伝票や、売り上げ伝票など、持参の上、先方様と真摯に向き合ってみます。今後ともよろしくお願い申し上げます。