亡くなった父の借金に関して

※金融機関などからではなく親戚(個人)からの借入に関するご相談です。

●概要
父が昨年6月に亡くなり、そのタイミングで親戚より「実は500万円貸していたので返してほしい」と連絡がきました。

実際に2008年頃に400万の借用書付きで貸してもらったのは事実だと母がいっていますが、残り100万は思い当たりがなく親戚は手渡しだ、と言っています。

過去の借用書は親戚は無くしてしまったため、500万円の借用書を新たに母名義でつくらせようとしてきております。

●ご相談したい内容
・手渡しの100万円は母も知らず証明できないのですが支払うべきなのでしょうか。
・新たな借用書は返送すべきなのでしょうか。
→私たち家族としては過去の借用書に基づいて新たな借用書はつくらず、400万分のみ返済をしたい。

・返済する場合、今後実はまだあった、など言われないように契約書類の作成などの作成はした方がいいのでしょうか。また作成にはやはり大きな費用がかかりますでしょうか…?

初めまして。

借用書がないのであれば事実は確認できませんね。
基本的には支払うべきではないかと思います。
ただ、親戚との関係もあるので、リスクを受け入れて支払うという選択もあるでしょう。

返済にあたっては、きちんと清算するために書面を作成しておいた方が良いでしょう。
簡単な書面であれば、そこまで費用はかからないと思いますよ。