取締役個人のリスクと賠償保険の関連性

企業賠償保険の加入を検討しています。

一人株式会社の代表兼社員です。
仕事柄、お客様の資産を損壊させる可能性や、確認不足などにより、希望の契約になっていなかかった場合に損害請求される可能性があります。
現在、法人では賠償保険未加入で、個人では賠償保険に加入しています。
私の場合、取締役ですが、実務を行う当人であり、過失があった場合には個人として責任を負うようだと認識しておりますが、あっておりますでしょうか?
この場合、個人賠償保険で対応可能?であり、法人で賠償保険に加入するメリットデメリットが明確ではなく、質問致しました。

認識の誤りや注意点などあれば加えてご教示頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

個人で賠償保険に加入されているということなので、その保険の約款をまずは確認されてみて下さい。
各種免責事由(保険会社が保険金を支払わないケース)について規定されていると思います(約款は細かくて非常に分かりにくい部分もありますが)。

一人株式会社の代表兼社員ということですが・・・保険としては、業務として行う行為による責任と個人的な日々の活動によって生ずる責任とは別ものとして扱われる可能性が高いのではないかと思うところです。
ただ、加入している保険会社にて確認されるのが一番確実と思います。