住職の養子縁組の解消を檀家役員が求めることは可能か

寺の後継者で揉めています。
住職、住職の希望する後継者 VS 檀家、先代住職が指定した後継者(私)です。
(以下住職側の後継者候補は 僧侶T)
私は先代住職が指定した後継者で、先代住職の血縁者です。現住職は先代住職の奥さんで90歳ぐらいです。

僧侶Tは住職とは血縁者ではありませんが、住職の養子になっています。
檀家役員は先日、住職に僧侶Tとの養子縁組を解消するよう要求し、同意を得ました。
(私は遠方に在住のため、会議には呼ばれず)

以前、檀家総選挙(住職は不可解な理由で欠席)で、後継者は私だと内定しました。
またその際、元々檀家の承認を得ずに後継者としてふるまっていた僧侶Tは、今後、寺の法事等に関わらないことを約束しました。
しかし現在、住職は檀家の希望を無視し、私を副住職にするという書類に印鑑を押すことを拒否しています。
また、僧侶Tは今も息子という立場を利用して法事をしたり寺に出入りしているようです。
(寺の住職は権限が強く、基本解任はできないのです…)
そのため檀家役員は養子縁組を解消するように住職に迫ったようです。

私は僧侶Tと敵対する立場ではありますが、養子縁組はそもそも個人的なことなので、寺の役員が口を出せる領域ではないと感じています。養子縁組を解消すると約束しても、その約束自体成り立たないのではと…。
また、個人の権利と自由を侵害することになるのではと。
結婚と同様、他人が口を挟めることではないと思うのですが、いかがでしょうか。

ご意見いただければ幸いです。

>住職の養子縁組の解消を檀家役員が求めることは可能か

求めること自体はできるかもしれませんが、檀家役員に住職の養子縁組の解消を求めることができる権利があるわけではありませんし、住職もそれに応じる義務はありません。

明解な回答ありがとうございます!
養子縁組の解消という譲歩を引き出したのだから、私も住職の要求を呑むべきだということでした。しかし思った通りあまり意味のない譲歩だったようで、ご回答いただき助かりました。
仏法はともかく法律は確実に人を救うとしみじみ感じています。

結婚と同様、他人が口を挟めることではないと思うのですが、いかがでしょうか。
  そのとおりで、養子縁組解消は個人が自由に決めることで養子縁組解消を約束したからと言って、
それに従う義務は無いと思われます。
  ただし、住職として縁組み解消を約束しながら約束を果たさないことは
檀家の信頼を失うこととなることにはなると思います。
 住職の後継については、宗教法人等であれば、定款等の規約に住職あるいは代表役員の決め方が
記載されているのではないかと思います。
それに従って決定するということになるかと思います。
規約をもって弁護士に相談されたら良いと思います。

詳細な回答ありがとうございます!

確かに檀家の方々との約束を破ることは住職への信頼の低下に繋がりますね。
ただ、当該住職は既に檀家からの信頼ゼロですからノーダメージでしょう。
会議でも「住職の印がなければ何もできないのだから、あなたたちが何を言っても無駄!」と発言していました。強いです。
田舎の小さな寺なので役員の方は大事にしたくないようですが、おっしゃるように規約を持って一度相談に訪れた方が良いような気がしてきました。

昨今の寺離れ、仏教離れも致し方なしという有り様ですが、そんな寺のために力を尽くしてくれる檀家の方がまだいらっしゃるというのは有難いことです。