セクシャルマイノリティのパートナーとの住宅の共有

私(いろは)はセクシャルマイノリティです。10年来同居しているパートナーと老後を共に生活する為に分譲住宅を購入しました。土地建物登記と ローンの名義は私(いろは)です。将来私が死亡した場合でもパートナーが生活を継続できるようにする為にどういった手段があるのか相談できる弁護士様を探しております。現時点では私の親族にはセクシャルマイノリティである事を話しておりません。

いろいろな方法が考えられますが,
建物の所有権をパートナーに移転させない方法であれば,
パートナーが死亡するまでを契約期間とする使用貸借契約(無償で使用させる契約)を締結しておくのがおそらくもっとも単純かつ合目的的だと思います。

死因贈与か遺言を使う。
ただし、遺留分権者からクレームがつくから、
遺留分分の現金を生前に渡しておく。
税金などお金がかからないのは、一部贈与を
毎年繰り返すのがいいでしょう。