持続化給付金不正受給をしてしまいました。
現在、持続化給付金を不正受給をしてしまい
検察庁の方と今後の返済のことなどを話している状況で、事件が発覚してから時間が経ち検察庁の方からもそろそろ判決を決めていかないと行けないと言われました
そこでなるべく早くお金を用意して払える準備をしておいた方がいいと言われ
準備ができたら証拠金として供託か弁護士に預けておいた方がいいと言われました、
話によると供託は今は受け取ってもらえず弁護士に預かってもらえるかを聞いてみてほしいと言われました、それは可能なのでしょうか?
また預かる際にかかる費用はどのくらいかかりますか?
あとこれからの判決に少しでも罪が軽くなるように動いていただくことは可能ですか?
あと持続化給付金はSNSで知り合った人に紹介をされその人に手続きの方法を教えられ
手数料として40万円を渡しました、
その人は今はもう警察に捕まっている状態で
その40万円は返してもらうことは可能でしょうか?
話によると供託は今は受け取ってもらえず弁護士に預かってもらえるかを聞いてみてほしいと言われました、それは可能なのでしょうか?
弁護人になれば、預かってくれる場合はあると思います。
また預かる際にかかる費用はどのくらいかかりますか?
弁護士費用は、弁護士によって基準が違いますので、個別に確認の必要があろうかと思います。
なお、預かるだけの仕事は受けてもらえないと思います。
あとこれからの判決に少しでも罪が軽くなるように動いていただくことは可能ですか?
弁護人になれば、動いてくれると思います。
その人は今はもう警察に捕まっている状態でその40万円は返してもらうことは可能でしょうか?
そこは相手次第のところもありますし、そもそも相談者が返還請求できるものなのかという問題もあります。
一つには不法原因給付として、返還請求できないと考えることもできます(民法708条)。
(不法原因給付)
第七〇八条 不法な原因のために給付をした者は、その給付したものの返還を請求することができない。ただし、不法な原因が受益者についてのみ存したときは、この限りでない。