連帯責任、私たちの人権は?

看護学生です。同期の誰か1名が過去に卒業した先輩のデータを使用し、看護記録を記入していたことが発覚しました。看護過程などを活用していたことになります。医療者は患者の情報を第三者に知らせては行けないということは耳にタコができるほど聞いており、ほとんどの学生が守っています。現在病院実習を行なっており、記録物はパソコンを使用しています。実習中は皆睡眠時間は数十分、徹夜など当たり前です。しかし、看護師になるため、受け持ち患者により良い看護を提供するするために自らを犠牲にして学習しています。しかし、今回の事件が発覚したため、連帯責任としてこれからは実習に関わる全てのものは手書きにしなさいと教員から言われました。教員からは誰が行なったのか、なぜ連帯責任なのかなど説明はなく、決定事項だとの話だけでした。まじめに行なっている学生全員に責任を背負わせるのはどうなのか、私たちの人権などありません。起きてはならないことという認識は全学生は理解しています。しかし、違反を起こした本人が処罰されるのはわかるもののなぜ規則を守っているものも罰を受けるのか疑問が残ります。パソコン使用であるからこそ今は実習が成り立っています。実習中は皆帰宅してから10時間以上パソコンに向き合い記録を終えています。しかし、これから全て手書きになった場合、寝られないどころか記録も終わらず実習が成り立ちません。また、国家試験の勉強など手が回らずの状態です。
先生たちの認識や対処・教育にも問題があると思います。今回のことに限らず全て責任は学生に押し付けられています。
今回の話だけではありませんが、私の学校は授業中に喉が乾いても水分補給も禁止です。外部の先生は「こっそり飲んでいいよ」と言ってくれるものの、学校の先生は「あなたたちは座って授業を受けているだけでしょう。人間どのくらい不感蒸泄があって、何時間後に喉が乾くか理解しているの?」と言われ、禁止されています。
私たちの意見など先生たちは聞いておらず、いつも頭ごなしに否定されて、自分たちの意見が取り入れられたことなどありません。
これはアカハラになりますか?また、学生全員がパソコン使用禁止になるか教えてください。

同種行為再発防止のために、きびしい姿勢を示した
ということでしょう。
それだけ、漏洩という人権侵害の恐れを重視したとい
うことでしょう。
ただし、それによって被る学生の負担増の影響までは
、推し量れなかったのかもしれませんね。
禁止されたことによって、事件に関わっていない大半の
学生がかえって学習に支障を来たしている現状を、でき
るだけ複数の連名で、要望書を作成し、学長あてに提出
するといいでしょう。