親の老後の面倒や介護をしなくてはいけないですか

私は40代の主婦です。幼少期に両親は共働きでおじおば夫婦に預けられていました。両親は共に70代になり老後や介護の問題も出てきそうですが、父親はネグレクトで全く私達の面倒をみていません、母親の事も好きではありません。反抗もしたかった、甘えたかった時期にそういう環境ではなかったので出来ませんでした。
私が結婚して出産して、親は近くで元気にしていても孫の面倒はあまりみてもらえませんでした。
孫の面倒はみなくてはいけないものではないですが、私が子供のストレスでパニック障害になり救急車で運ばれたのにその後も大丈夫?などの言葉もなかったです。
通院している病院の先生はパニック障害になったのは幼少期に安心できる生活をしていなかったからでは?と言われ更に嫌いになりました。
そんな両親の面倒をみなくてはいけないのでしょうか?

一応、法律上は親族に対して「生活扶助義務」というものがありますが、自分の生活に余裕があったら経済的に援助しましょうというものであって、介護とか肉体労働まで義務づけるものではないです。
面倒を見なくても罰則はありません。
ただし、いったん介護を要する親を引き取ってから放置した場合は、保護責任者遺棄の罪などの可能性もあるので、あえて言えばまったく関わらないことが賢明かもしれません。