遺産相続調停における代理人弁護士の対応
遺産相続調停で申立人には代理人弁護士が付いていて、相手方である私は自分で対応しています。
すでに2回の調停を終えているのですが、申立人が私の主張書面を読んでいない印象があります。
① 代理人が相手方主張書面を申立人に見せることなく、必要な個所のみ確認するということは考えられますか?
② 代理人書面には誤記載が散見されます。 ご記載の一部は申立人が文章を確認すれば、誤りに気付くと思われる個所もあります。 代理人記載の主張書面を申立人が確認することなく提出されることもありえますか?
一般論になります。
1,考えられないですね。
2,考えられないですね。
仮に考えられるとすれば、あまりに多忙で、打合せ時間もとれない、ということで
しょうか。
あなたのほうで、次回提出書面の中で、あやまりを指摘し、依頼者とのすり合わせを
密に願いたい、と要望しておけばいいですよ。
① 代理人が相手方主張書面を申立人に見せることなく、必要な個所のみ確認するということは考えられますか?
普通は、依頼者(申立人)に見せると思いますよ。
② 代理人書面には誤記載が散見されます。 ご記載の一部は申立人が文章を確認すれば、誤りに気付くと思われる個所もあります。 代理人記載の主張書面を申立人が確認することなく提出されることもありえますか?
普通は、ないと思います。
① 代理人が相手方主張書面を申立人に見せることなく、必要な個所のみ確認するということは考えられますか?
普通はありませんが、そのような代理人もいると思います。
② 代理人書面には誤記載が散見されます。 ご記載の一部は申立人が文章を確認すれば、誤りに気付くと思われる個所もあります。 代理人記載の主張書面を申立人が確認することなく提出されることもありえますか?
代理人が依頼者から事情を聞いて書面を作成し、
作成した書面を依頼者に確認してもらわずに書面を提出することはあると思います。
ご回答ありがとうございます。
主張書面に記載された内容の重大な誤り、例えば死因の誤り、病歴にない病名の記載など、明らかに関心度の低さからの誤認識を相手方から指摘された場合、調停員、裁判官はどのような対応をされると想定されるでしょうか?