インターネットの直権侵害について

サイト運営をしている者です。
記事作成のためにクラウドソーシングを利用しております。
そこで、Q&Aで形式で回答して頂き、最後に(掲載OKの)ライターの顔写真も提出して頂きました。
ただ、SNSで指摘があり判明したのですが、どうやら本人ではなく、別人の顔写真が提出されていたようでした。
現在、ページは非公開にしております。
ライターの方に連絡を取っているのですが、返信はありません。
このケースの場合、サイト運営者の責任はどうなるのでしょうか?
何卒、よろしくお願い致します。

またそのライターの情報提供をその写真の本人から依頼された場合、どのように対処すべきなのかご教示ください。

ご質問の内容は、本来であればサイトの利用規約やプライバシーポリシーで取扱いを定めておくべきものです。

利用規約に定めがなければ、運営者が責任を負う可能性は否定できません。
顔写真を利用された人から何らかの請求があった際に、利用規約を根拠に請求を拒否する事が考えられますが、定めがなければそういった理由付けができないため、やや面倒なことになる可能性があります。

情報請求の場合も、プライバシーポリシーの定めに従って処理する必要がありますが、定めがない場合は個人情報保護法の規定に従って対応してください。

今後もサイトを続けられる場合は、弁護士に直接相談し、利用規約やプライバシーポリシーの作成を依頼し、具体的な対応についてもアドバイスを受けてください。

ご回答誠にありがとうございます。

“利用規約に定めがなければ、運営者が責任を負う可能性は否定できません。”
とのことですが、具体的にどのような責任を負う可能性があるのでしょうか?

具体的に回答して頂ければ幸いです。