会社関係訴訟について

令和元年6月に前代表が失踪し、当時の顧問税理士に「会社の代表が居ないと会社は成り立たない」と言われ、何も知らなかった私共夫婦が同年7月に登記されました。
失踪当時は、買掛金や消費税等の多額の支払いが滞っており、社内金庫の金額は、帳簿と全く合っていない状況で、追加融資出来ない程の多額の借金を残しております。
当時の顧問税理士は、何の指導も無く、不安を感じたので解約しました。
現税理士に創業から今までの決算書等を引き継ぐ際、登記時の株主総会議事録が無いことに気付き(他の議事録等もおかしなものばかりです)株が譲渡されていないことが判明しました。
主人は仕事の傍ら、会社法等を勉強し、色々な判決事例を読み、睡眠薬を飲んでも眠れない毎日を過ごしながら、この2年間で「株主総会不存在」「横領・背任」「文書偽造」等の証拠を見つけました。
失踪の1ヶ月前に私共の目の前で、前代表と前税理士とで、会社の資産(土地・建物)を口頭のみで動かし(もちろん、議事録はありません)前代表名義にしたり、定款変更後の新定款が無い(もちろん、議事録はありません)、使途不明金等ぐちゃぐちゃな会社です。
私共夫婦は、前代表・前税理士に騙され、今、現在に至ります。
何とか今の状況を覆したいと思っております。
会社に対する損害賠償と私共に対する慰謝料の訴訟も含め、どの事案から申し立てればいいのでしょうか?
株主総会不存在確認で提訴した場合、どのようなリスクがあるのでしょうか?

前代表の、横領もしくは特別背任で、告訴あるいは損害賠償になるでしょう。
難しい事案なので、弁護士と相談しながらやるといいでしょう。

ありがとうございます。