調停にて裁判官の説得を無視する事は可能か?
弁護士代理人依頼をして相続調停をしています。 ※紛争相手は相当曲者です。こちらの限界の提示金額(紛争相手が内容証明でその金額を出すようにと自ら提示している)を渋々ながら出す形です
弁護士曰く裁判官より相当説得され最後にこの金額が限界である事を証明したら納得すると言った為、次回に持ち越し。その後弁護士に言われ限界を証明する関連の書類を用意しました。
次回調停前に紛争相手と弁護士とのやり取りがあり(やりとりについては事後報告)数万円の金額UPを請求してきており弁護士はそれに応じるよう求めてきております。かなりの疑問を感じながらも承諾して次回調停まで待ち状態です。
以下質問します。
質問1 こちらの財政状況を知ればその金額で応じると裁判官に言ったにも関わらず直接弁護士に連絡し金銭UPを請求しそれに応じる弁護士の対応もおかしくありませんか?個人的にそのやり取りは調停でするべきと考えます。
質問2 この金額で応じるといったメールが残っていると弁護士は言っており常識的にちゃぶ台返しはできないと言っていますが、この様なやりとりをする紛争相手は正直また 「更にごねれば 出す」と考えるのではないのかと思います。
しかしながら前調停で裁判官の説得にこの証拠を出せば応じるといった金額より図々しくも上乗せされているのに拒否する事は実質考えられますか?
質問1 こちらの財政状況を知ればその金額で応じると裁判官に言ったにも関わらず直接弁護士に連絡し金銭UPを請求しそれに応じる弁護士の対応もおかしくありませんか?個人的にそのやり取りは調停でするべきと考えます。
事情次第ですから、弁護士になぜ応じるべきかよく確認することでしょう。
少額で、それで話がつくような場合には、時折、調停外でもそういうことはあります。
質問2 この金額で応じるといったメールが残っていると弁護士は言っており常識的にちゃぶ台返しはできないと言っていますが、この様なやりとりをする紛争相手は正直また 「更にごねれば 出す」と考えるのではないのかと思います。
しかしながら前調停で裁判官の説得にこの証拠を出せば応じるといった金額より図々しくも上乗せされているのに拒否する事は実質考えられますか?
はい。
ただ、これも弁護士に聞いたほうが良いですが、例えば数万円の金額差で、何カ月も手続きが伸び、貴方にも出席が要請されるような状況になる場合とか、調停が打ち切られ別手続になった場合の弁護士費用と、どちらが負担がましかはよく打合せるほうが良いです。
岡田弁護士、回答ありがとうございます。
極論を言えばゴネ得が成立するという事でしょうか?
この様な交渉の体を成さない調停はどの様に解決されるのでしょう?
極論を言えばゴネ得が成立するという事でしょうか?
もちろん、拒否は自由です。
そうすれば、相手もこちらも、費用は掛かるでしょうが、感情的に、どうしても引けないとして、争われる人はいます。
この様な交渉の体を成さない調停はどの様に解決されるのでしょう?
決裂すれば不調でしょう。