賃貸アパートの退去時に高額請求された
賃貸物件の床の傷についての請求についてです。
家の情報
住んでた期間:6ヶ月ほど
家賃:賃貸69,000円共益費6,000円の計75,000円
床面積:25㎡ほど
1R 6.5畳ほど
フローリング
引越しに際し住んでいた賃貸物件を出る際に、現状復帰として床の傷の請求をオーナーよりされました。 請求そのものには納得がいっているのですが、請求金額に納得がいっておりません。
本日請求が届き、約36万円の請求でした。
(高額になる要因として、床の一部しか傷はないが床の全張替となったためです。元々の床の材料がなく一部張り替えができないとのこと。)
未熟ながら、見積もり前に、異議申立てをしない旨の誓約書を書いてしまいました…
現在は、新居に引越し済みです。
旧居時に契約していた保険会社にも相談中です。
有識者の方、請求金額に関してや床の全張替に関して、何かアドバイス等ございましたらご教授願います。
今後は消費者センターにも相談しようと考えております。
見積もり前の誓約書とは、なんですかね。
建物の耐用年数は、何年ですかね。
残存期間は何年でしょうね。
残存期間分を払うことが、公平でしょうね。
消費者相談センターからも、情報を集めるといいでしょう。
高額にすぎますね。
ご回答いただきありがとうございます。
> 見積もり前の誓約書とは、なんですかね。
「今後一切の異議申し立てをしないことを誓います。」と書いてあったり、修繕費の記載欄がある誓約書です。
署名、捺印もしてしまいました。
退去立会い時に金額未記入の誓約書に署名捺印をし、その後高額の見積もりが届いた、という経緯になります。
>建物の耐用年数は、何年ですかね。
>残存期間は何年でしょうね。
>残存期間分を払うことが、公平でしょうね。
私の知識不足で、上記について正確に分かりかねます…
昭和60年築 鉄筋コンクリート造
の建物でございます。
誓約書は原状回復に関しては、無効だね。
国交省の原状回復ガイドラインに減額の手がかりが記載されているでしょう。
ご返信ありがとうございます。
そして対応が遅れ申し訳ございません。
日本賃貸住宅管理協会に相談し、以下5点を伝えました。
・傷をつけた箇所に対する修繕費は私が負担する。
・傷をつけた箇所以外の工事に関しては、家の価値増大(グレードアップ)につながるものであり、国交省ガイドラインを参照すると正当性に欠ける。
・誓約書記入時点ではここまで高額になると想定できなかった。
・消費者契約法に基づいても正当性に欠ける
・上記より誓約書の無効と減額を求める。
すると、オーナーより以下のような返信がありました。
減額は断る。
減額希望なら自分で工事を依頼・修繕してくれ。
けど、こちら(オーナー側)が気に入らなかったら何度でも工事してもらうぞ。
日本賃貸住宅管理協会に相談したのですが、訴訟も起こしても良いのではないか、とアドバイスをもらいました。
以上を踏まえて、以下に対するアドバイスをいただきたいです。
・今後の対応
・私の主張の妥当性
・裁判になったとして、どちらが有利に見えるか
また、追加の懸念点として、入居時に
「退去時の原状回復等精算について、借主、貸主との間で解決しない場合は、入居者が全保証することを承諾の上、署名捺印します」といった契約も書かされました。
こちらの有効性についても相談したく存じます。
その文面は無効です。
訴訟は大変でしょうから、調停くらいがいいでしょう。
有利不利と言う問題ではなく、適正な回復費用を、第
三者の考えを交えて考えることになります。
ご返信いただきありがとうございます。
> その文面は無効です。
こちらは、国交省のガイドラインによるものでしょうか。それとも、消費者契約法によるものでしょうか。
訴訟を起こすとしても、少額訴訟を考えておりました。
少額訴訟・調停のメリットデメリットを伺えれば幸いです。
借地借家法です。
これで相談は終わります。
必要なら最寄りの無料相談に行ってください。
ご教示ありがとうございました。