SNSでの不適切と思う表現の訂正について

当社では月末にお給料を締めて、
翌月末にお給料日を設定しております。

今回4月の勤務分を5月末までに支払うフローの中で急遽給料の計算をできる社員が法的事情により身柄拘束があったため詳細な計算ができなくなり、
代理の責任者から、
各アルバイトへ給料日前に、
・時間給、交通費を先に支払い残額となる歩合部分については少し待ってほしいという周知を行いました。

それに対して、
1名のもと従業員がTwitterや生動画配信アプリを使い給料を払わないと言われてる、給料が貰えない、等々を散々吹聴しました。

その後弊社にそれを見た人達から問い合わせが来たりと実際に不特定多数の方に対し、
給料が全く貰えないや払ってもらえないという事だけが広まりました。

給料日から15日過ぎた6/15には細かい部分の計算も済ませられる事になったため支払う事を約束し支払は15日行われました。

その後、
当社から本人へSNSでの発言について、
・貰えない、支払われない、ブラック等の表現は今回は不適切ではないか。
という事を伝え、
そこの発言の訂正ともう完結している事を固い文書でなくてもSNS等でしっかり公表するよう申し入れをしましたが一切対応しない。
との事でした。
法的措置は取れないでしょうか?

名誉毀損になりますね。
警察相談か、慰謝料請求か、
どちらでも取れるでしょう。
警察が消極の可能性もあるので、
そのときは、謝罪と慰謝料請求ですね。

先方の弁護士事務所を教えられてそこに要望をと言うので今回記載したのと同じ内容を伝えようと電話したのですが何度かけても繋がらず、メールでも問い合わせたのですが一向に連絡がつかないです。

本人の職場?仲間からは弁護士事務所に書面で本件の詳細と法的根拠を書いて送付してと言われました。

こちらは簡単な謝罪を希望するのと事実をちゃんと周知して欲しいだけなのですがそういうものなのでしょうか。。

おかしな事務所だね。
謝罪、訂正、公表
そのとおりですね。
書面を作るのは大変だが、仕方ないね。

内藤先生ありがとうございます。
このようなケースは着手金、成功報酬含めておいくらくらいが掛かるのでしょうか。

決められたものはないので、弁護士各自の判断になるでしょうが、
アバウト20万くらいは考えていた方がいいと思いますね。