7年前購入の中古住宅が違法建築と知りました。仲介業者から説明は受けてません。損害賠償請求できますか?

2014年に購入した中古一戸建ての売却を考えていますが、不動産会社に査定で見てもらったところ、2階ベランダ部分を鉄骨で増築しており、違法建築になると言われました。購入当時の重要事項説明書には、そのような内容は一切書かれていません。昭和57年建築当時の土地家屋調査図と建築計画概要書が重要事項説明書補足資料に添付されていますが、そこには増築部分の記載が無いことから、仲介業者は新築〜売出しまでの間に違法建築したことを知った上で故意に重要事項説明書に当該内容を記載しなかったのでは無いかと考えております。本案件、仲介業者への損害賠償請求は妥当か、また請求すべき事項、金額等について相談させていただきたく。
不動産会社には解体費用分の買取価格減額にはなると思うと言われています。
検査済証はありません。

以上、よろしくお願いいたします。

本案件、仲介業者への損害賠償請求は妥当か、また請求すべき事項、金額等について相談させていただきたく。

虚偽の説明をして、相談者に損害を与えたと言えるのであれば、損害賠償請求は考えられると思います。
金額については、相談者の損害額でしょうが、ご記載の事情だけでは何とも言えません。

ご回答ありがとうございました。
虚偽の説明ではなく、重要事項の説明責任を果たしていないことに対してです。
当初の購入が居住目的な事に対して、転売時の実質的な損害を仲介業者に追求できるのかご教示いただきたいです。