家の売却にかかる費用について
現在離婚にむけて、財産分与の話し合いをすすめています。その際の家の売却にかかる費用を、どのように扱えば良いのか分からず困っております。
家はローンを返済しても売却益がでて、そのうちの3割ほどはこちらの特有財産で、残りは共有財産となっております。
相手方は売却に際する諸費用、ハウスクリーニング料金、修繕費用、外壁洗浄代金等の費用一式は、家の価値を高めるための支出として、財産分与の計算に当たり夫婦双方の負債として計上することを希望してきております。
負債として扱うという事は、家の売却益からローンとその負債を引いた額で、持分割合で按分するという事になるのでしょうか。
売却にかかる費用を折半する事に問題はないのですが、負債として扱った場合、持分割合で按分してから費用を払うよりもこちらの取り分が少なくなってしまいます。
このような売却にかかる費用は負債として、按分する前に売却益から差し引くものなのでしょうか。
どのように扱えばよいのか分からず困っております。どなたかお力をお貸し下さい。よろしくお願いいたします。
費用なども、利益と同様に、持ち分に応じて、按分するのが、公正でしょうね。
結果的には、費用を引いてから、按分するのと変わらないかもしれません。
費用を折半すると決めれば、それで進めれば問題ないでしょう。