道路計画における合意解約とは

道路計画の土地収用で8割がた話を進めましたが、スタートしてから5年ばかりの間で同じ地域の25件ばかりの店舗はいまだに何もなかったように商売をされております。
私と話を進めた行政の担当者は、皆さん一緒に立ち退きをして道路事業を進めるということを言っておりましたが?
噂では、道路はできないとか、10年先まで今のままだとか言われております。
それに反して、わたくしには早く解体をしてほしいという電話が行政から頻繁にかかってきます。
(私の場合は、土地収用の話を自ら進めなければならない状況に、行政によって設定されてしまったといわざるを得ない理由があるのですが)
このままでは、わたくしだけ立ち退いて他の方は残るという結果になるのではと心配です。
合意解約という言葉を聞いたことがありますが、今の私には可能でしょうか。

一般的には、補償金の話が済んだら、転居解体でしょう。
他店舗も話は進んでいるでしょうから、情報を入手できるなら
されたほうがいいでしょう。
補償金の算定方法は決まっているので、ごね得はないでしょう。
行政から来ている書類を持参して、弁護士事務所に行かれても
いいでしょう。

先生のご回答でおおよそ納得はしております。
ただ、同じグループの誰も(担当者との話し合いが4年ばかり経っているのに)移転の兆しが見えないので、道路ができないまま以前の状態に戻るのではと、唯一心配しております。

計画書をもう一度見るといいでしょう。
担当者に、直接今後の具体的なスケジュールを尋ねるといいでしょう。