副業の内部密告に対しての対処
主な質問内容
1.報告書は書くべきか
もし書いた際は認めたことになるのか
2.名誉毀損またはプライバシー侵害で訴えれるのか
3.訴える際、リーク者が誰か会社に教えて貰えるのか
4.治療費の支払いをして貰えるのか
詳細
会社(副業禁止)に副業がバレました。
会社より鍵付きSNSのスクリーンショットが提出されました。
会社からは リーク者が心配をして 画像の提示と
副業をしていることを知らせてきたとのことでした。
しかし、どのように考えても話の内容がおかしいと感じました。(心配しているようではない)
現在 ・本職 休職中(本職の影響
手伝いで始めたので無償で働いていましたが、最近になって少しの金額頂いていました。
解雇にはなっていませんが、リーク者がいる職場で働く気力がありません。
話し合いの中で他の理由で退職した人達を軽視する言い方があったり、私が辞めると言うのを待っている感じがあり最後まで納得してない感じでした。
報告書の提出を言われたのですが、書くと認めた感じがあるので書きたくないです。
自主的に退職するにしても体調が再度優れなくなったので、密告者(リークした人物)を名誉毀損またはプライバシー侵害で訴えれるなら訴えたいです。
また復帰できるギリギリの状態だったのですが
体調をまた崩してしまったので、今後の治療費が請求できるのであれば請求したいです。
会社の本業に影響がない範囲であれば、副業禁止規程があっても、副業を禁止することができないと考えられています。
1.書く判断と書かない判断があり得ます。具体的な状況を弁護士に相談して決める方が良いと考えます。
2.請求が成り立つ可能性はあるように思います。この点も弁護士に相談した方が良いです。
3.会社は通常開示しません。
4.リークと因果関係があれば理論上は成り立ちますが、精神的な損害との因果関係の立証は簡単ではなさそうです。この点も弁護士に相談した方が良いです。