契約した覚えのない芸能事務所が仕事の妨害をしてきます。解決策はありますか?

撮影会モデルとしてバイトをしていたところ、DVDを出さないかとA氏から提案されました。私はDVD作成に同意し2本の撮影を終えました。2本目の撮影が終わったころに契約書(専属マネージング契約)を提示され、署名・捺印を要求されましたがその内容に不信感を覚えたため拒否しました。私は作品ごとの契約(スポット契約)を提案しましたが却下されたため、交渉が続きました。もともとフリーで活動していたのでその間、自分で仕事をとり、収入を得ようとしていたらA氏を含む数名から関係各所に対して私を出演させるなとの連絡が渡り、仕事が全てなくなってしまいました。
現在も仕事が全くできないまま、A氏との話し合いを続けていますが全く話が通じず進展が見られません。さらには、A氏が私に相談せず勝手に獲得してきた仕事をキャンセルした分の損害を請求するとまで言ってきます。私は、撮影終了分の2枚に関してのスポット契約及び、関係各所へ私を出演させないように言った文章の訂正を相手に望んでいますが、どのようにしたらよいでしょうか。

DVDの利用やその他の権利関係がはっきりしていないようですね。
提示された契約書をチェックする必要がありますね。
あなたの考える方向でいいと思いますが、契約に至らないときは、
DVDは、どう処置するのでしょうかね。
相手の、妨害行為と損害の立証は難しいでしょう。
慰謝料程度ならできるかもしれませんが。
弁護士に事情をよく話してから、権利関係を整理することになる
でしょう。

A氏から提案された書面を持って,早めに弁護士事務所で相談
することを推奨します。
A氏との関係は,交渉が継続しているようですが,時間がかかっても進展が見受けられないならば,第三者である弁護士を
入れたほうが解決が早いとお見受けするからです。

また,早期にA氏に対して妨害行為をやめさせる必要があります。
妨害をしていることの裏付けが取れるのであれば,書面で警告
をすることも視野に入れた方が良いです。