養育費の減額について
彼には前妻2人子供が1人ずつ居て、養育費を月に4万円ずつの合計8万円支払っています。
私があと数年で40歳なので早目に子供を作り結婚したいと考えていますが、養育費を含め生活していけるか不安で踏み切れません。
出産になっても産休が取れないので仕事を辞めるしかなく、産後1年後に仕事復帰しても収入が減る事を考えると生活出来なくなると考えています。
結婚出産を前提に養育費の減額は可能でしょうか。
彼
・手取り30万前後、賞与年間約50万
・仕送り 月4万
・養育費 月8万
私
・手取り20万前後、賞与年間約50万
・私立高校の子供1人(ひとり親で授業料免除)
養育費の減額は前妻の収入がどの程度あるのかにもよるので、一概には言えません。
ただ、一般論として出産されて養育しなければならない子供ができた場合には、減額が認められる要素の一つとなります。
結婚出産を前提とした減額は難しいですが、現在の前妻の収入によっては減額が認められるかもしれません。
前妻は水商売のため、収入はゼロで申請しています。
妊娠後に結婚した場合でも減額は難しいのでしょうか。
結婚出産をする事で自身の収入は減り、私立高校の授業料が年間70万発生します。
減額が難しいようであれば出産は諦めるしかないのでしょうか。
「出産を前提」をどこまで見てもらえるかだと思います。
弁護士に面談してご相談いただくか、家庭裁判所に減額の調停の申立をご検討いただければと存じます。