弁護士の解決への認識が相談者が求めてるのと異なる場合
抽象的な質問ですが教えてください。
某tvの法律番組で1つの事柄をみせて各弁護士に見解を訊くものがあります。
例えば〇か×を訊いた場合
事案a 〇×の解釈が分かれる場合
事案b 全弁護士同じ回答の場合（解釈の分かれる事は無い事案）
同じ事を見ても解釈が分かれる事は分かりますが、相談者自身の相談内容がどちらの事案に属するかは
素人には分かりません。
例えば相談者が〇の解決を希望しているが弁護士は解釈を×と考えた場合に妥協案として△を提示してきた場合に質問します。
質問1 相談者は自身の見解と同じ弁護士を探した方が良いと思いますが、相談内容が事案abどちらに属するものかを確認する方法はあるのでしょうか？
質問2 相談内容が事案aの場合、弁護士として自身では×と考えるが依頼があれば、相談者が〇を望むなら自身の解釈を引っ込めて依頼を受けますか？それとも相談者と解釈を同じとする弁護士を探すようにすすめますか？
質問3 弁護士の方は相談内容を見て解釈が分かれる内容かどうか（揉める可能性大）という事は
大体わかりますか？
各相談内容によって事情が変わるだろうとは思いますが、基本的にはどうなんだろうと考えました。
以上が質問です、よろしくお願いいたします
質問1 相談者は自身の見解と同じ弁護士を探した方が良いと思いますが、相談内容が事案abどちらに属するものかを確認する方法はあるのでしょうか？
複数の弁護士に相談すれば分かると思います。
質問2 相談内容が事案aの場合、弁護士として自身では×と考えるが依頼があれば、相談者が〇を望むなら自身の解釈を引っ込めて依頼を受けますか？それとも相談者と解釈を同じとする弁護士を探すようにすすめますか？
他の弁護士を探すように勧めます。ただ、「裁判所は×と考えるだろうけど、そのリスクを踏まえて○と主張したい」ということであれば、敗訴前提で受けることはあります。いずれにしても本人の選択に任せます。
質問3 弁護士の方は相談内容を見て解釈が分かれる内容かどうか（揉める可能性大）という事は大体わかりますか？
一概にはいえません。
