不倫相手と示談後の違約について

昨年11月から夫が自分の店に副業でバイトをしていた従業員と不倫関係になり、その相手女性と、私との間で慰謝料を含む示談が既に成立しています。
女は自ら店を辞めています。

示談内容の中で、
・示談内容は弁護士など以外の第三者に口外しない事、第三者には夫も含むものとすること。
・求償権の放棄、
・夫との電話、LINEなどあらゆる連絡先をブロックするなどするの措置をして一切連絡を取らないこと。(但し、予測不能な連絡手段を使い夫が連絡をしてきた場合などやむを得ない時は除く、と強い交渉で相手が譲らず追記させられました。)
・会うなどの接触を持たないこと。
これらに違反した時にはその都度50万円を、再び不倫関係になった時には150万円を支払うものとすると定め合意しています。

相手に未練のある夫が、知人の携帯から相手女性に連絡して示談の内容を女から聞かされました。
その後、ブロックされていたものが解除され、女の方から連絡が来て、夫だけ慰謝料も払わず何も変わらないのはおかしいと言われたと夫は言っています。

当初から、慰謝料などみっともないから取るなと激昂しており、女には定期的に数万ずつ受け取った分に足りるまで罪償いとして返し続ける約束をしたそうで、それを2ヶ月ほど前から始め今に至るそうです。

実際今不倫関係も続いているのかは明確ではありませんが、金銭の受け渡しは、その都度連絡を取り合い自宅へ行き直接会い手渡しをしている事がわかっています。
夫の自述です。

仮に本当にお金の受け渡しだけだったとしても、これは、会ったり連絡を取ってはいけないと言う同意内容に相手違反していると認識で間違いはないでしょうか。
慰謝料は40万円でした。返していく事については夫から相手女性に申し出たとの事です。

違約金を請求できますね。
夫に対しても慰謝料請求できますね。
夫の真意を確認したいところですね。

>仮に本当にお金の受け渡しだけだったとしても、これは、会ったり連絡を取ってはいけないと言う同意内容に相手違反していると認識で間違いはないでしょうか。

ご主人と相手女性が連絡を取っていることは明らかだと思いますので、違約金50万円の請求は認められるように思います。