5年前の怪我を一生保証する必要はあるのか?

5年前、3歳の我が子が2歳くらいの子供を公園の滑り台から押してしまい、頭を打つということがありました。
その時に、病院へ行かれ怪我は擦り傷ということで、診察料代と見舞いの品を手渡し、解決したと思っていましたが、

今日(2021.7.9)その方からLINEがきて、知り合いが交通事故で頭をうちその時は大丈夫だったが、20年後にそれが原因で脳梗塞を起こしたということで、
自分の子供もそうなるかもしれないから、そうなった場合、保証して欲しいため一筆書いて欲しいと言われました。

LINEの文章で気がかりだったのが、子供は今は元気だということ。
実際怪我をしたのは、5年前でしたが2年前と記載してあり、滑り台から落ちて髪の毛がごっそり抜けたとも書いてありました。

が、当時髪がごっそり抜けたということは、聞いていませんし、診察料を支払う際に父親に肩車されてお会いし、
とても元気だから大丈夫だと言われた記憶があります。

今更な感じもしますが、そこまで保証し、責任を負う必要はあるのでしょうか?

今更な感じもしますが、そこまで保証し、責任を負う必要はあるのでしょうか?
→仮に5年前の事故と今後判明した脳梗塞とに因果関係があるのでしたら、賠償の責任が生じる可能性はあります。
もっとも、5年前の擦り傷程度の事故と因果関係がある判断されるのは困難なように思われます。
相手が要請する書面に一筆書くことは、法的義務ではありませんし、書面の内容について誤りがあるのでしたら一筆書くことでトラブルにもなりかねませんので、お勧めはいたしません。

早速のお返事ありがとうございます!
参考にさせて頂きます。

>今更な感じもしますが、そこまで保証し、責任を負う必要はあるのでしょうか?

一般論として、あとから影響が判明したことに対して責任を負うケースはあります。
ただ、請求するにしても、裁判の場合「脳梗塞の発生が、5年前の擦り傷によるもの」というのを証明しないといけません。

5年前と別に2年前にも怪我があったのかもしれませんので、
無理に一筆書く必要はないと思います。

そうなった場合は、お医者様の見解もきいて対応したいと思います。
ありがとございました。