除籍手続き、として書かされた退学届を根拠に、「自分の意思で退学したのだ」と主張されています

数年前、某専門学校の2年制コースに入学した私は、1年次末に、「(一科目、再試験を未受験のため、として)明日付で除籍」と副校長にメール連絡を受け、不本意ながらも、学校側の指示どおり、退校の手続きに出向き、事務員から「これに記入・押印して」と言われるまま退学届に記入・押印しました。

入学直後よりアカハラに遭い、校内相談し続けたもののまともな対応が一切ないままでした。私は、志望を実現したい一心で、苦悩しながらも通学し続けていたのですが、不合格⇒再試験を求められていた後期試験では、当該アカハラ教員担当で、試験中に重大な過失をおかしていたことから、学校側に説明を求め、面談を申し入れていたにもかかわらず、一方的に「面談拒否」⇒数日後に「明日付で除籍」と受け、朦朧としたまま手続きに出向いていたのです。

その後、そのあまりのヒドさに心身に支障をきたし、少し体調か回復したところで、どう考えても除籍は不当だと確信を得たため、調停申立てをしたのですが、「除籍は正当」と一点張りで埒が明かず、不成立となりました。そして、各種相談・確認し、翌年、訴訟提起したところ、学校側は二転三転した挙句、「あなたは除籍ではなく、自分の意思で自主退学したのだ」と主張しています。

まるで“騙し打ち”で、詐欺に遭ったような状態です。

民事的に、学校側の違法性を主張するうえで、効果的な用語や判例などありましたら、ご教示のほどお願いいたします。

民事訴訟で学校側の違法性を適切に主張したい場合には、まずは個別に弁護士にご依頼いただくことをご検討ください。

この場では一般的な回答しかすることが出来ず、これまでのご事情や経緯も不明確ですので、効果的なご助言を差し上げることは困難ですので。