代表取締役を解任すると恫喝されています。戦いたいと考えております。力を貸してください。

お世話になります。私は同族経営の会社で代表取締役をしております。私の上には相談役、会長(ともに私の叔父)と専務(私の父)がおります。

平成14年、会長の愛人が弊社に1500万円の現金を預けました。それを金利と称して月々15万円の支払いをしております。途中で300万円の元本返済をしました。その他諸々の件で50万円、200万円などの現金を渡しまして、支払った総額は4000万円を超えております。
先日この愛人が癌を患い、余命いくばくもないとの診断を受けました。そこで相談役と会長が、愛人が死んだら残金1200万円を一括で愛人の娘に支払えと恫喝してきました。
私がその恫喝をつっぱねたところ、「法律的に支払う義務がある」「株主総会でお前を解任する」「何も持たずに出ていけ」などの内容を非常に大きな声で告げられました。以上、大まかな経緯です。

私が相談に乗っていただきたい件は以下の3つです。
①愛人にこれ以上の支払いをする必要はありますか?
 ちなみにすべてが口約束で契約書の類は残存しておりません。
②このような理由でも、私は解任されますか?
 確かに相談役と会長の持ち株(現在は彼らの子らに譲渡)は全体の66%になりますが、そもそもの恫喝じたいが違法行為だと考えるのですが、いかがでしょうか。
③解任された場合、会社に対して何も請求する権利はないのでしょうか?
 コロナで売り上げが減少して、私も専務も私財を会社に投じています。相談役と会長はここ15年、まともに勤務した実績はありません。すべて私と専務と常務(私の弟)が会社を切り盛りしています。

以上の件を相談させていただきたいと考えております。このまま泣き寝入りはできません。弁護士先生にお世話になり、法的に解決したいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

会社の経営権にかかわる重要な事項ですので、弁護士に関係資料を持参の上、相談に行かれることをお勧めします。

ありがとうございます。