作家に転売屋だと罵られ、法的措置を取ると脅されていますが、対策を教えてください

以前、創作人形とよばれるジャンルの創作物(粘土やモデリングキャストを用いて作成された人形・立体造形物)を個人所有の目的でギャラリーから購入しました。その後、フリマアプリであるメルカリへ掲載(売る気はなく、実際に売買が成立し金銭の授受が発生したことはなかった)、また、別の人形を故買屋へ売却しました。
しかし、上記作品の作家であるN氏がSNSで私に対して「(相手は)悪質な転売屋であり、法的措置をとる準備を進めている」と吐露しているのを目にしました。
人形の購入時には契約書のようなものを書いたこともあったが、転売禁止の条項はあっても、事前説明やコンセンサスがなされたことはありませんでした。また、店のスタッフが代理で契約書を作成・記入することもありました。
N氏は信者と呼ばれる自らのファンを集めてインターネット上でけしかけ、匿名掲示板やSNS上で私が炎上するよう、煽動を行っていたこともあります。以前も5ちゃんねるやツイッター、フェイスブックで同様の仕打ちを受け、苦しい思いをしました。
そのため、対策などを相談したいです。
「法的措置」とは民事訴訟のことなのか、あるいはほかに法的措置にあたるものがあるのでしょうか?
また訴訟になった場合に自分はどうすればいいのでしょうか?

法的措置とは民事訴訟のことでしょうね。

契約書を見ないと何とも言えませんが、転売禁止条項に違反したとして債務不履行等を請求するつもりでしょう。
訴訟になった場合は、ご自身で対応できるならすればよいですし、難しいようであれば弁護士にご相談ください。

転売禁止条項を認識していたにもかかわらず転売している以上、相手方からの請求はやむを得ないものではありますが、あまりにも相手の対応が誹謗中傷に該当する場合には、反対に名誉棄損等に該当する可能性もありますので、一度弁護士に相談してみてください。