スマホの押収の解析で被疑者以外の犯罪の証拠が出てきた場合捜査しますか?

ネット上で一週間に一度くらい話すいいか悪いかで言うとよろしくはない共通の趣味を持つ知り合いが少し前に捕まったみたいなのですが、警察にスマホを押収され、中身を解析されるらしいのですが、どの程度まで解析するのでしょうか?
また、その端末のトーク履歴に他人がした犯罪の証拠や犯罪をしたというやりとり(証拠はない)(万引きレベルではない犯罪)などがあった場合、そちらの捜査も行ったりするのでしょうか?
また、そのトーク履歴が原因で一度終わった事件(万引き程度だけど署に連れてかれて記録あり)を再捜査されたりはありますか?
その知り合いとは面識はないですが、大体何町に住んでいるとか、学校などの情報はトークしてしまっています
仮に捜査が始まった場合、参考人として電話などで知らされたりではなく、突然家に警察が来るのでしょうか?
また、その場合は学校へ連絡はいきますか?
警察が学校に連絡する基準も教えてほしいです

抽象的に過ぎるご質問ですが、
一般論として、犯罪の捜査が開始する場合は大きく分けて、
①警察官が犯罪を認知した場合
②被害者から被害届や告訴があった場合 に分けられます。

別件の捜査の中で、別の犯罪事実が明らかになった場合は①に当たり、警察官は捜査をします。
証拠の有無についてはある程度捜査を進めた結果はじめてわかるものです。捜査を開始する前に証拠の有無は警察はわかりません。

あなたが少年の場合は、警察が捜査を行えば原則として家庭裁判所に捜査結果が送られます。
少年審判の中で学校にも連絡があり、普段の様子等を調査されます。