発信者情報開示請求が来ました。著作権の侵害とのことなので早急な示談交渉は可能でしょうか?

プロバイダより著作権者の代理人弁護士から発信者情報開示請求を受けたとの書類が届きました。
BitTorrentのアクセスでの著作権の侵害です。
先方はP2Pfinderによる調査とのことです。
安易に手を出してしまったと猛省するところです。
勝てる要素があまり無いので係争より早期の解決を望みたいと思います。
こちらが弁護士を依頼し、先方代理人弁護士との示談交渉というのは可能でしょうか?

相手が大手なので高額請求されないかが心配です。

ご依頼いただくことは可能です。
私自身、発信者情報開示の意見照会の段階でご依頼をいただいたことがございます。
侵害行為自体に争いが無ければ、損害額を確認して、過大であればその点を
指摘し、適切な金額になるように交渉する流れになります。

適切な金額が不安です。概算として6桁以上いくのでしょうか?

掲示板に記載されている情報では、概算を出すこともできません。
なお、著作権侵害の損害額は、著作権法114条各号に従って算定いたします。
その算定に際しては、様々な資料が必要になります。
また、もっと具体的な内容も聞き取る必要があります。
これ以上は掲示板ではお答えいたしかねますので、個別に弁護士にご相談ください。