相手方の弁護士から手紙が。連絡しなくてはならない?
調理師としてこの春就職した息子が2ヶ月で自殺。
1人暮らしの寮の部屋を片付けていたら就職前に通っていた専門学校の講師からのメモを発見。
そこには、「お前」とか「〇〇しただけじゃねーか」とか講師とは思えないひどい言葉遣いが。
腹が立つやら悔しいやらで、専門学校に電話し、メモを書いた講師にどう言うつもりで書いたのか聞こうとしたのですが取り次いでもらえず、今日相手方の弁護士から、これからは連絡する場合はこちら(相手の弁護士)にお願いしますとの手紙が。
私たち夫婦は、相手の元教え子である息子に対する愛情の無さに呆れ果て、相手と話をするのも精神的に参ってしまいそうになり、仕事にまで支障をきたしかねない状態になってしまったので、もう終わりでいいよねと息子の遺影に話し、もうこれで専門学校とは終わりと夫婦で決意しました。そう決意した後にこの手紙です。うちとしては、相手の言い訳に嫌気がさしていて、もう何もかも終わりたいのですが、相手の弁護士へ連絡しなくてはいけないのでしょうか?
これ以上は、息子まで苦しめてしまいそうなので、楽しかった思い出だけを残された家族で話しながら息子を想っていきたいのです。
ちなみに、メモは、就職先の料理長や、そのグループの責任者の方にも見て頂いていて、料理長からは、指導ではない言葉。自分にではない言葉だと分かって読んでいるが、胸が苦しくなると言われ、責任者の方には、読んでるとあまりの言葉で辛くて泣きたくなると言われました。なので、言葉の真意を聞こうと相手に電話をしたのです。
私たち夫婦は1度も訴えを起こすとか、賠償金とかは口にしておらず、これからも全くその気はありません。
相手からは、初めて電話した翌日に、自殺とうちは関係ありませんと結論付けましたと、全くチグハグな回答が来ました。
お悔やみ申し上げます。
「連絡する場合には」ということですので、損害賠償請求や真意を聞くことをしないのであれば、こちらから連絡する必要はないと思います。
そのメモの内容にもよりますが、ハラスメント等で賠償を請求しても良さそうではありますが。
息子を担当して下さった刑事さんにもその可能性で調べる事は出来るとアドバイスを頂いたのですが、息子が調理師になる事を自ら選び、学校もいくつもオープンキャンパスに足を運び決めて、何より、2年間1度も遅刻も欠席もせず一生懸命頑張った証をこれからはただずっと褒めてあげたいと主人とも話しております。専門学校とのやりとりはたった2日間でしたが、心がどんどん荒んでいくようで、また、息子を失った傷がより深く抉られていくようで主人も私もとても辛かったです。
ですので、もう終わりにしようと主人から言われ、私も納得しました。
アドバイスを頂きとても安心することが出来ました。本当にありがとうございました。
お子さんの命が失われたわけですから、相手の賠償責任が相当重くなる可能性があるわけです。
その点について戦うことが辛いというのはとてもよくわかるのですが、
他方で相手がひどいことをしたのにそれに対して何のおとがめもなしで済ませてしまうことになる点は、
検討されてもいいのではないかと思います。
さっき落ち着いて手紙を読み返したら、息子の寮の部屋から出てきたメモを調査のため送付して頂けないかという文言が
ありました。こちらとしては、もう相手側と縁を切りたいので終わらせて欲しいのですが。
メモは送付しなければいけないのでしょうか?
送付しない(拒否や無視)でも問題はないでしょうが、相手は何とかお願いできないかという感じでアプローチを続けてくる可能性はあるでしょうね…。
いっそ、こちらも弁護士に窓口になってもらって、一切のやり取りを任せるということも一手かも知れません。
無視しても問題がないのであればそうしようと思います。親身にアドバイスを頂きありがとうございました。