Googleマップ ストリートビューのぼかしの削除依頼の権利はありますか?

Googleマップのストリートビューで洗濯物などが写っていたのでGoogleに申請し自宅にぼかしを入れたのですが、一部ではなく全体に入ってしまいました。あまりに不自然でそれを取り消したいのですが、Googleは一度ぼかしを入れると削除出来ず永久にぼかしが入ったままだと言います。(家主が変わったとしてもだそうです)
確かに申請する際に一度入れたぼかしは消さないとあり、こちらに非がありますが、家主が希望しているのに永久に応じない権利がGoogle側にあるのでしょうか?
また、ぼかしを入れていることで「事故物件」として捉えられ(勿論事故物件ではないです)、土地の価値が下がることはあり得るのでしょうか?

私企業が提供するサービスですし、自宅へのぼかしを外すように請求できるような法的権利は認められないように思われます。

土地の価値が下がるかについては法律論ではないので個人的な感覚になりますが、どちらかといえば、事故物件というよりも所有者が当該サービスに対して否定的な考え方であったり、プライバシーに敏感な方なのではないかといった推定が働くだけのように思われます。それによって自宅の土地建物を売り出したときに買主が多少敬遠することはあるかもしれませんが、少なくともたとえば不動産査定の際の評価項目には当面入ってこないように思われます。