見積もりなしの内装工事費用。

4月から5月にかけて店舗の内装工事を知り合いに頼みました。知り合いは安く済ませると口約束はしていましたが
工事前の見積もりを出さず工事開始後にも見積もりを出してほしいと伝えたところ「例外で出せない」と伝えられました。大体の金額は約250万と言われていましたが、どうしても気になる箇所があり追加工事を頼みました。そこでもまた見積もりは出さず工事終了直前に合計350万の見積もり書とその数日後に同じ金額の請求書が届きました。

こちらとしては工事前の段階と追加工事の段階で見積もりが出ていないことから、他の業者と比較が出来ず蓋を開けたら追加工事に100万を請求され到底納得がいきません。その事を直接伝えたら知り合いの関係だからと濁され「うちがアレとアレの工事を止めていなかったらもっと費用が掛かっていた」と聞いてもいない話をされ誤魔化されました。さらにはその話の後見積もり勉強しますので。と口では言っておきながら見直したら無理でしたと言われました。当初の工期も相談なく伸ばされています。こちらは何も契約書などにサインをしていません。

以上の事から、弁護士さんの見解と工事終了直前で見積もりを送りその数日後に見積書と同額の請求書が届いた現状その金額通り支払う必要があるのかご教授ください。宜しくお願い致します。

見積書は作成義務がありますね。
追加工事も同じです。
金額に不信があるなら、建設紛争審査会を調べて、あっせん調停を申し立てるといいでしょう。
あるいは、民事調停ですね。

工事金額についての合意はないと考えられますので,金額の相当性(高すぎる)について争うことは可能でしょう。

一方,工事を依頼して工事が実施されたこと自体は事実ですので,全く払わないということはできないでしょう。

一度面談の上で正式に弁護士にご相談されることをお勧めいたします。