自費出版で損害賠償請求?について
今後自分が自費出版をしようとしているのですがリアルな内容になっている為、社名が本文にある状態です
本来ならばマックを例としてワックや〇ックのように編集するのが、普通なのでしょうが...(損害賠償請求等で訴えられないように)
本文に注意書きで「フィクションです。登場する全ては空想上になるので、責任等の一切を負いません。」と記載した状態で出版したとしても、この本によって相手の企業様が何かの不利益を被ることになってしまったとかで損害賠償請求をされたり、名誉棄損で訴えられたりされますか?
また逆に先ほどのマックを例として「ワックや〇ックのように編集」すればなぜ損害賠償請求みたいな話にならないんでしょうか?
注意書きを記載したり、伏字等を使ったりするだけでは、損害賠償請求を受けたり、場合によっては刑事責任を問われたりするリスクは残ります。たとえば、名誉毀損であれば、公共性、公益性及び真実性の違法性阻却の3要件が充足しているかどうかのチェックが必要ですし、自費出版で不用意に法的リスクを負うくらいであれば、商業出版を目指された方が良い可能性があります。
お忙しいのにありがとうございました!
丁寧な回答で助かりました(^▽^)/