公安委員会とのやりとり

友人の話ですが、ある違法行為で友人が警察に捕まりました。そのことは、警察署にて調書と謝罪文で終了したようですが、その年の運転免許更新の時に免許センターで個別に警察官に聴取され友人が病気があることが地元警察に知られ
てしまったようで、運転免許の更新に医師の診断書が必要という書面が送られてきたようです。友人は仕方なく医師に
そのことを話して医師の診断書をとり免許センターの警察官に診断書を郵送しました。その後、免許センターの公安委員会から、免許の使用の継続を認めるという事が書かれた書面が届き友人は安心して過ごしていたのですが、
それから2年ほどたったある日、また公安委員会から医師の診断書を求める書類が届きました。文面をよく読んでみると
前回公安委員会に提出した診断書に「2年間程度は症状は安定している」と書かれていたようで「2年程度期間がたったため再度診断書を提出してください」という事のようでした。友人は医師に「2年間程度…と診断書に記入されると
再度診断書を請求されるためそういった事は記入しないで下さい」とお願いしたところ医師は「6か月づつ診断書を
作成されている方もいて友人は長い方です」という話のようで、再度作成した診断書に2年間程度と記入されてしまい
ました。この友人の場合この先ずっと2年間程度で医師の診断書を公安委員会に提出し続けなければいけないのでしょうか?別の診断書の提出以外の方法などはないのでしょうか?

ご友人の事情をお聞きする限り、公安委員会に相談してほかの方法が無理だということであれば、現在の状況を続けざるを得ない可能性が高いと思われます。

なお、ご友人の方は、医師に事実と違う内容の診断書を作成するように働きかけたということですが、
そのような手段で得た診断書を提出した場合、ご友人の方や医師が、刑事的なものも含めて法的な責任を負わされる可能性もありますので、
ご注意されるようにお伝えされた方がよろしいかと思います。

回答いただきありがとうございます。
匿名A弁護士様がおっしゃられているように公安委員会に相談するように
友人に話してみます。

また「医師に事実とは違う…ですが」とあるのですが、私の書き方が悪かったのですが、事実と違う内容の診断書という意味ではなくて、期間を定めて書かないよう
医師に求めたようなんです。少し私の表現が悪かったように思います。

回答ありがとうございました。参考にさせていただいて、友人に注意してと伝えようと思います。
ありがとうございました。

一点補足させていただきます。

詳しくは医学的なところになりますが、期間を定めて書かねばならないところで、その期間を書くなというのは、
十分に虚偽の内容を医師に書かせようとしたと判断される可能性があります。
(この先2年程度は経過を見なくても問題ないというのと、この先様子を見なくても大丈夫(≒病気は完治して治療・通院の必要が一切なくなった)というのは、
公安委員会の方からすると、後の判断がまるっきり変わってしまいかねない、まったく異なる事実を伝えられたことになってしまうと思われます)

掲示板上でこれ以上に詳しいご案内は難しいですが、ご友人にお伝えの際には、
上記の点も伝えられるとよろしいかと思います。