弁護士さんの本音が知りたいです

現在、弁護士さんにお願いをして婚姻費用調停をしています。
なかなか話が進まず、これといった進展はありません。
私は今現在どんな手応えを感じているのか知りたいのですが、弁護士さんは具体的な数字をおっしゃってくれません。きっとはっきりとしたことは言えないんだろうと思いますが、とても不安です。先日やっと答えてくれた返事は算定表の数字でした。いろいろな背景がありそれだけではすまない事案で目標は高めに設定しましょうと言ってたのにどういうこと?と思いました。これは、弁護士として結果が出ない限り安易に答えられないから堅い返事をしたのか、それとも今現在そのように感じていることを答えたのかどちらでしょうか?
お金のことなので安易に大丈夫、~円は貰えるよ。とは言えないのはわかりますが、調停たててから1年半たってもらえる金額が算定表通りなのは正直納得いきません。弁護士費用もかかるのに。。
弁護士さんはどのように考えているのでしょうか?

調停は相手が応じないと成立しないものですので、結果的に話がまとまらず、審判だと算定表通りしか認められない見通しなのであれば、算定表通りしかもらえないとしても納得いただくほかないように思います。

その場合であっても、弁護士が依頼を受ける際に、相手と合意ができずに審判になれば算定表通りしか認められない可能性が高いときちんと説明していたのであれば、具体的な事実関係が分からないと判断が難しい部分がありますが、少なくとも一般的には弁護士としての落ち度はないように思われます。

審判になったら算定表通りというお話は一切されていません。
そういうものなんですか?

算定表通りになる可能性が高いとは言われていません。
むしろこちらから審判に移行することを裁判所に伝え移行しました。
そして審判に移ってから始めてこちらから具体的に金額も提示しました。
落ち度を探しているわけではありません。手応えを伝えてくれないので不安です。でもそういうものだと言われたら仕方がないのかなと思います。

審判で認められる婚姻費用が必ず算定表通りということではなく、婚姻費用を算定表よりも増額すべき事情があるかどうかにもよります。

当初は審判になった場合は算定表通りになってしまう可能性について言及がなかったにもかかわらず、現時点では算定表通りという見通しを伝えられたのであれば、たとえば、1年半の調停において、増額すべき事情を打ち消すような事情が相手方から出てきてしまったのかもしれませんね。

ありがとうございます。
一生懸命頑張って私の気持ちを主張して頂いているのですが、なかなか決まらないので不安になりました。
相手の主張をさらに打ち消せるような主張をしたいと思います。