嫌がらせで大量の資料などが送られてきます。相手は分かってはいますが、損害賠償請求などは難しいですか?

この一週間、資料一括請求サイトなどを通して、お墓関連や生命保険関連、住宅関連の資料が1日に10通ほど送り付けられるという嫌がらせを受けており困っています。
嫌がらせをしている相手は、以前フリマサイトでトラブルになった相手です。
なぜ、断言できるかというと、その人との取引の中で、私は住所氏名を教える際に間違った表記で教えてしまったんですが、今回届いている資料の住所氏名もその間違った表記で送られてきているからです。
警察にも相談しましたが、受取拒否をするようアドバイスされただけでした。
相手に嫌がらせをやめさせるにはどうしたらいいんでしょうか?(相手の住所と名字は知っていますが下の名前は偽名のようです。その他の連絡先も分かりません)
毎日帰宅してパンパンに資料が詰め込まれたポストを見るだけで疲れてしまいます。。
相手に何か、損害賠償など、償わせる方法はないものでしょうか?

少なくとも資料一括請求サイト等に対する偽計業務妨害罪は成立しているかと存じますので、告発状を作成の上、管轄の警察署に提出することは考えられるかと存じます。受理を拒まれた場合は刑事訴訟法や犯罪捜査規範の関連条文を根拠に受理するよう粘り強く交渉するほかないかと存じます。なお、偽計業務妨害罪の被害者である資料一括請求サイト等に対して被害届を出すようにお願いしてみることは考えられるかと存じますが、面倒を嫌い、おそらく応じてくれないように思います。

理論的には民事上も損害賠償請求が認められる余地はありますが、仮に請求が認められても、慰謝料は少額に留まるであろうことからしますと、やはり資料一括請求サイト等を被害者として警察に動いてもらうほかないかと存じます。