カーポートを境界ギリギリに設置された
・今年初めにセミオーダーでの新築物件を購入
・土地の所有権はすでに持っている
・建物は年内着工予定で今は更地
・隣は旗竿地の駐車スペース
・某ハウスメーカーより隣がカーポートを設置するので土地を使わせてもらいたいと連絡あり
・隣の土地内で行うのは自由だが、水害も心配だから境界ギリギリに柱を立てないで欲しいとお願いして、柱の設置場所も確認してもらえるならと土地の利用は口頭で許諾
・確認したとの連絡なしで着工
・工事予定日に確認に行ったら境界ギリギリに柱を立てていた
・重説時に隣との距離は50cm以上必要と何度も説明されていた
・カーポート屋根からの排水口が所有している土地側に微妙に向いている…
近所トラブルは避けたいと思っているが、あまりにも自分の車は雨を避けたいが隣の家の車や土地はどうでもいい感が伝わりものすごい嫌な気持ちで、これからゲリラ豪雨の時にこちら側の水位が上がったり、車への雨水の跳ね返りも心配です。
希望としては、柱を50cm離して欲しいのと、カーポート屋根からの排水口をこちらとは逆に向けて欲しいです。
ネット上ではカーポートは建築物扱い、そうではないと意見も分かれていて結局は隣人同士の話し合いみたいなうやむやのコメントばかりなのですが、結局弁護士次第ということでしょうか?
法に触れていなければ重説時の近隣ルールも無視して構わない、売上のために契約書の抜け道的なことを先導しているハウスメーカー側の対応にも不満です。こちらの良い解決策はないでしょうか?
air様
「結局弁護士次第」と言えば、ある意味そうなのですが、air様ご自身で行えることとしては、ハウスメーカー側に対して、「改めての説明と改善がない場合には、直ちに市役所の建築課に苦情と相談をする」と通告した上で、それでもハウスメーカー側が何の対応もしない場合には、まずは実際に市役所の建築課に相談に行くといった方法が考えられます。
法令や条例を正確に把握する必要がありますので、弁護士にご相談いただいた場合、ある程度の弁護士費用が発生することが予想されますので、まずは、以上のようなご対応をご自身で行われることもご検討ください。
もちろん、最初から弁護士にご依頼いただき、弁護士からハウスメーカーに対して通告し、市役所とのやり取りも弁護士にご依頼いただくことも一つの方法ですので、併せてご検討ください。
早々にご回答いただきありがとうございました。
まずはハウスメーカーに対しての通告ですね。早速行動に移そうと思いますが、因みに市役所への苦情でハウスメーカーの1支店にどのくらい効果はあるのでしょうか?経験上支店やグループ会社ぐるみで開き直られそうな気がしてます。
ご近所付き合いもあるのでこちらの条件を飲んでいただく譲歩案も考えてますが、勝ち目があるなら相手の対応次第では弁護士さんにお願いしたいと思っています。
因みに市役所への苦情でハウスメーカーの1支店にどのくらい効果はあるのでしょうか?
⇒こればかりは、やってみないとなんとも言えないところです。
ただ、一切何の効果も見込めないというものではないと思います。
承知しました。まずはハウスメーカーへ通告してみて反応を見てみます。