クラウドソーシングサービスにおける損害賠償請求の対応要否について

先日某クラウドソーシングサービス(副業やフリーランス向けの案件仲介サイト)を経由して、とある案件を受注しました。
その後個別に機密保持契約を締結して、業務開始前(クライアントにかかわる情報等入手する前)に、こちらの都合で業務継続困難な状況となったため、途中辞退(クラウドソーシングサービス上でも契約途中終了完了)いたしました。
そうしましたら、その後これは契約違反なので賠償請求するとメールでの通知を受け取りました。
具体的には、機密保持契約に記載されている機密情報の消去の証明がないまま業務を中断・放棄したので、そこが機密保持契約に違反しているため賠償請求するとのことで、請求書を別途送付するので支払いを命じるといった趣旨のものでした。

業務着手前だったこともあり、機密情報に該当するような情報は受け取っていないため、上記に該当せず対応する必要はないと思っているのですが、正しい見解でしょうか?まだ請求書を受け取っていないためいくら請求されようとしているのかは不明ですが、いずれにせよ支払う義務があるのか、頭を抱えており夜も眠れません。。対処についてどうかアドバイスをいただけないでしょうか?ちなみに案件としては10万円程度の小規模案件となります。
※私もちゃんとサイトでの評価を見てから受注すればよかったのですが、評価が最悪で途中辞退する方が続出しており、評価コメントに同様に損害賠償を請求されている方もおり、現在弁護士と相談中ですといったコメントを残している方も多数いらっしゃるような問題のある企業のようで、本当に後悔しかございません。
※おそらく同様の請求を受けている方が多数いらっしゃるためここでのアドバイスは多くの方に非常に有用なものになると考えております。どうか被害者を増やさないためにも的確なアドバイスをいただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

マシュマロ様

契約書の内容を拝見しないと確定的な回答はできませんが、記載いただいた内容を拝見する限り、マシュマロ様が損害賠償義務を負うような状況ではないように思われます。

確たる根拠がない場合でも、損害賠償請求をしてくるような悪質な相手方も存在しますので、(なかなか難しいとは思いますが、)冷静に淡々と対応していただければと存じます。

相手方からの請求がしつこい場合や、裁判手続きを匂わされる等の事情がある場合には、一度個別に弁護士にご相談いただくことをお勧めいたします。

有森様
アドバイスいただき誠にありがとうございました。
詳細情報がない断言はできないという点はあるもののやはり損害賠償義務を負う必要はなさそうであるとのことで安心いたしました。
冷静に淡々と対応すれば良いとの助言を活かし、そのように対応を進めております。
ここでのご助言があったから自信を持って振る舞うことができております、本当に感謝しています。
しつこい請求や裁判の話をされたら有村様にご相談させていただきたいと思います。
ベストアンサーとさせていただきます。