強制わいせつ罪、示談について

1年前に強制わいせつ罪の被害者になりました。
今年の3月に起訴、4月末頃に初公判が行われます。
そのタイミングで、検察の担当者から被告側が示談の話をしたいと言っていると聞き、被告側の弁護士と連絡を取ることになりました。
示談金の額は20万円と提示されました。
被害に遭った時刻は夕方でしたが、被害届等の作成の為、夜中まで警察署にいることになってしまった他、とても恥ずかしくて惨めな思いをしましたし、警察署から電話が来て呼び出されたりする度に事件のことを思い返さなければならないので凄く苦痛でした。
それに対しての金額が20万円って安いような気がして納得出来ず、保留にしています。
ただ、被告は経済状況があまり良くないとの話を聞いている為、これ以上の金額を請求出来ないのではないかと思い、金額に納得出来ない旨・金額を上げたい旨を伝える事を悩んでいます。

交渉では最初に合意予定の金額より低い金額を提示して金額の交渉をすることもあります。したがって、被告人の弁護人にご自身の希望額があれば希望額を伝えて増額の提案をされてはいかがでしょうか。