示談書の書式と郵送時留意点

傷害事件の加害者です。被害者と示談書を取り交わそうと思いますが以下のような内容で不備はありませんか。
もし、加筆や修正、アドバイスがあれば、ご教授願います。
また、示談書は郵送で取り交わす予定ですが、手書きの署名と捺印を押してもらう、簡易書留で送る、他に郵送ならではの留意点はありますか。

示 談 書

被害者  を甲、加害者  を乙として、甲と乙は、平成31年 月 日に    において発生した乙の甲に対する暴行傷害事件(以下「本件事件」という。)について、以下のとおり示談をした。

第1条(謝罪)
乙は、甲に対して、本件事件を犯した事実を認め、自らの犯行を深く謝罪する。
第2条(示談金)
1 乙は、甲に対して、本件事件の示談金として、金30万円の支払義務を負う。
2 乙は、前項記載の金30万円を、甲の指定する口座に振り込む方法により支払う。
3 振込期限は、平成31年3月31日とする。
第3条(清算条項)
1 甲乙間には、本示談書に定めるほか何らの債権債務も存在しないことを確認する。
2 甲及び乙は、本件事件について、今後は一切請求を行わない。
第4条(宥恕条項)
甲は、本件事件について、乙の犯行を許し、乙に対する刑事告訴は行わない。
第5条(守秘義務条項)
甲及び乙は、本件事件について、今後はお互いに一切口外しない。

本示談契約を証するため、本書を2通作成し、各自1通を所持する。

平成31年3月20日

(甲署名)
住所 
氏名        印

(乙署名)
住所 
氏名      印

この内容で特に不備はないかと存じます。

示談書には被害者の方に署名捺印してもらって、相手に届いたことが分かる手段(簡易書留、特定記録等)で送れば良いと思います。