欠航になった航空券の代金を取り戻したいです。

・2020年5月、ゴールデンウィークにハワイへの航空券を代理店eDreams、航空会社ANAで家族4人分予約しました。
・その後、コロナの影響により、事前のキャンセルが推奨され、キャンセル料がかからないとのことだったので、2020年4月7日にフライトをキャンセルしました。(その後、結局飛行機はフライト自体がキャンセルになったと聞いています)
・その後、10回以上eDreamsに返金催促の連絡をしていますが、処理中なのでお待ちくださいとか返答がない状況です。
・ANAに状況確認したところ、1年近くたっているが、eDreamsからまだ一度も返金依頼がきていないので、払えないと言われました。また、フライトキャンセルからもう直ぐ一年経つので、1年経ったら請求の権利が消滅すると言われました。
・eDreamsに再度確認しても、既に何度も返金処理依頼していると繰り返され、何も進展しません。本部のアドレスを教えてもらい英語で催促もしましたが、こちらも処理中の一点張りです。
・ANAは、返金処理依頼があればすぐ返金すると言うので、eDreamsに言っても無駄なので、三者間で話をしたいと依頼しましたが、あくまでeDreamsからの依頼へしか返金しないとのスタンスです。
・eDreamsに対して支払督促など検討しましたが、eDreamsはスペインの会社とのことで、日本に住所がないので、簡易的な法的措置は難しいということを弁護士に聞きました。
・eDreamsが何もしていないのかANAが返金していないのか、わからない状況です。お金を取り戻すため、何か打ち手はないでしょうか?

クレジットカード決済であれば、カード会社を通じて返金を受けられる可能性もあるように思われます。カード会社が対応してくれない場合は、たとえば、渉外事件に対応できる弁護士であれば規約等の関係資料を精査した上で打開策が見つけられるかもしれませんが、一般的には渉外事件に対応できる弁護士を雇う場合、タイムチャージであれば少なくとも1時間当たり2~4万は必要になり、チケット代金を回収できない場合はより損害が膨らむ形になると思いますので、事実上そのような弁護士を雇うのは費用倒れになるため困難です。

ですので代理店や航空会社との話し合いで解決できない場合、泣き寝入りせざるを得ない可能性も高いように思われます。なお、一般論としては、話し合いで解決するにあたっては、航空会社に対し、代理店からの返金処理依頼がないかぎり返金しない方針についての規約上の根拠等を確認してみることが考えられます。

ご回答どうもありがとうございます。eDreamsの本部にも連絡しましたが、ANAが本当に返金していないだけの可能性も考えています。
規約上の根拠を確認するとのこと、アドバイスありがとうございます。根拠が明確な場合は、泣き寝入りしなければならない可能性が高いということになりますでしょうか。