FC契約時に提示された情報と、実態が違うことに関して納得がいかない

昨年9月に締結した、FC契約が違約なのでないかと考えており、契約解除、もしくはロイヤリティの減額を要望として伝えましたが、どちらも応じられないという回答でしたので、訴訟を検討しています。
下記に情報を記載致します。
■FC
法人弁当宅配事業
■事業内容
本部が日替わり弁当のレシピを提供し、それを参考に加盟店が弁当準備をし、法人相手に販売
※日替わりメニュー名は決まっております
■争点
契約前に、収益シミュレーションの説明を受けました。FCでございますので、売上に関してとやかくいうつもりはないのですが、「本部がレシピ提供する日替わり弁当の原価率」が、契約前に提示されたシミュレーションと違う点が問題であると考えております。38%以下で提示された原価率は、実態としては45%~50%ほどで、低価格のお弁当販売事業においては看過できないインパクトとなります。本部には何度も改善を伝えていますが、現状は改善は難しいということで話は進みません。

以上です。
私の感覚では、売上等の外部的な要因が関係する事柄に関しては仕方ない部分もあると思いますが、契約書に具体的な食材原価率が記載されていないとはいえ、「レシピ提供」を契約に盛り込んでいる本部が、契約前に提示されたシミュレーション内の食材原価率部分の責任を果たさないのは違約だと考えております。

弁護士の方の見解を教えて下さい。
何卒よろしくお願い致します。

説明義務違反に基づくFC契約の解除や損害賠償請求を行うことができる可能性がありますので、具体的な事実関係や証拠となりうる資料をまとめて一度弁護士に相談されると良いかと存じます。