パワハラの事例で、診断書と意見書の違いは何でしょうか。
一昨年パワハラを受け、今療養中です。
訴訟を起こす気力も起きないような状況なのですが、
泣き寝入りにはしたくないので、証拠を集めている状態です。
パワハラでは録音やメール、LINE等の記録と同時に
医師の診断書等が証拠になると聞きました。
証拠というよりも慰謝料請求の根拠の様なものでしょうか。
調べていて、
医師が書く「診断書」とカウンセラーや
その他の立場の人が書く「意見書」
というものがあることを知りました。
診断書と意見書の違いは何でしょうか。
医師が意見書を書くこともあるような記述をネットで見ました。
裁判ではどちらを用いるのでしょうか。
よろしくお願い致します。
現在の結果と、結果に至った原因についての所見が、意見書ですね。
診断書は、一般に、現在の症状を記載することがメインなので、詳
しい原因の記載がなされないことが多いですね。
詳しい原因を記載してくれれば、意見書の必要はないでしょう。
また、原因について争いが生じれば、改めて科学的知見にもとずいた
意見書を依頼することもあるでしょう。
早速の御回答有難う御座います。
診断書は、診断の「結果」であって、「原因」の記載がなされない場合が多いのですね。
意見書はこれに対して「原因」と「結果」を供に記載しているものを指すということですか。
御丁寧に有難う御座います。
違いが非常に分かりやすいです。
瑣末な疑問かもしれないのですが、
カウンセラーなど医師以外が意見書を書く場合があると聞いたのですが、
医師以外が意見書を書くことは問題ないのでしょうか。
その場合では信頼性が落ちるのでしょうか。
臨床心理士というようなライセンスが欲しいですね。
心理経過を書くのは、医師よりも上手な人はいるでしょうね。